SONOBE SANGYO CO., LTD.の代表作『銘木椀(めいぼくわん)漆』シリーズ
『銘木椀 漆』シリーズは、小田原漆器の伝統である『板目』を切り出した美しい木目が第一の特徴です。
そしてその木目の美しさを際立たせる『漆塗り』がまた秀逸で、毎日使うお椀として長くご使用いただける耐久性・耐水性・防腐性を備えています。
本商品、『銘木椀 漆 ぶな』は、明暗のコントラストが特徴的です。
『くり』や『けやき』に比べ、『ぶな』ははっきりとした木目を主張するのではなく、位置によって変化する茶色の明暗(コントラスト)に趣があります。
明るい茶色の部分と、濃い茶色の部分。ともに漆をまとい、美しい輝きを放ちます。
※商品一つひとつで、木目の景色は異なります。
SONOBE SANGYO CO., LTD.(薗部産業) / CRAFT KONOMI(クラフト木の実)
薗部産業は1949年に神奈川県小田原の地で創業。小田原漆器の伝統を引き継ぎながらも革新的で美しいプロダクトデザインを生み出す、次代を切り開く職人が集まる企業です。
クラフト木の実は、当初、薗部産業株式会社の輸出入部門としてスタートし、扱い産品を国内品 と明確に分けるため独立会社を設立された会社です。
『薗部産業』と『クラフト木の実』の違い
『薗部産業』の商品は、純日本製品で日本の木を用い、日本の職人が、木地加工~塗装仕上げまでを自社日本工場内で行っているものです。(但し、日本で生育しない北米産ウォールナット、アメリカンチェリー、カナディアンメープルは輸入材を使用しております。
『クラフト木の実』の商品は、中国材や中国工場等の素材や、製品国内協力工場よりの仕入品となっています。(ドイツなど東欧やアメリカ産の材の使用もあります。)