SONOBE SANGYO(薗部産業㈱)さんの、純国産の『めいぼく箸 たがね』シリーズ 桜 小
たがねは金属や石材を削る工具のことで、お箸の天(上部)がたがねの刃に部分に似ていることが、『めいぼく箸 たがね』の名前の由来です。
桜・楢(ナラ)・楓(カエデ)はいずれも国産で、木地加工、仕上げ塗装(漆/ウレタン)の全てを小田原のSONOBE SANGYOが行っている、まさに『純国産』なお箸です。
(モデル使用サイズ:中21cm)
お箸の形状は、いずれも持ち代(持ち手部分)が四角なので、指の動き・力が面を通してスムーズに箸先に伝わります。
太過ぎず、細すぎず、また丁寧に角が取られているので、ストレスを感じることなくご使用いただけます。
箸先は丸く、口当たりも滑らか。
「桜」「楢(ナラ)」「楓(カエデ)」
いずれも強度の高い材質なので、長くお使い頂けます。
それぞれの木の個性をナチュラルに楽しむ、
また「桜」と「楢(ナラ)」は、漆の落ち着いた深い色味をお楽しみ頂けます。
(モデル使用サイズ:中21cm)
サイズは大・中・小の3種類。(すり漆は大・中の2サイズです)
(左)大23.5cm (中央)中21cm (右)小17.5cm
サイズ選びは『一咫半(ひとあたはん)』を計ってみましょう。
※一咫半は最もお箸を持つ手が美しく、使いやすいとされる長さのことです。
まず、お箸を持つ手の親指と人差し指を直角に伸ばします。
その親指と人差し指の先端の長さを計り(〇〇cm)、その長さの半分(〇〇cm/2)を足してください。
例えば14cmの場合、14cm+7cm=21cmですので、「中」がジャストサイズです。
また15cmの場合は、15cm+7.5cm=22.5cmですので、21cmを超えているので中ではなく「大」が適しています。
小サイズ17.5cmは7~9歳(身長120~130cm)のお子様にちょうどいいサイズと想定しています。お子様の一咫半も図ってみて、17.5cm>お子様のサイズ≧16.0cmであれば、小17.5cmはちょうどいいサイズと言えます。
寸足らずは持ち手の美しさを損ない、また持ちにくさを感じる原因となりますので、21cmを超える場合は、迷わず「大」をお選びください。
SONOBE SANGYO CO., LTD.(薗部産業) / CRAFT KONOMI(クラフト木の実)
薗部産業は1949年に神奈川県小田原の地で創業。小田原漆器の伝統を引き継ぎながらも革新的で美しいプロダクトデザインを生み出す、次代を切り開く職人が集まる企業です。
クラフト木の実は、当初、薗部産業株式会社の輸出入部門としてスタートし、扱い産品を国内品 と明確に分けるため独立会社を設立された会社です。
『薗部産業』と『クラフト木の実』の違い
『薗部産業』の商品は、純日本製品で日本の木を用い、日本の職人が、木地加工~塗装仕上げまでを自社日本工場内で行っているものです。(但し、日本で生育しない北米産ウォールナット、アメリカンチェリー、カナディアンメープルは輸入材を使用しております。
『クラフト木の実』の商品は、中国材や中国工場等の素材や、製品国内協力工場よりの仕入品となっています。(ドイツなど東欧やアメリカ産の材の使用もあります。)