CRAFT KONOMI(クラフト木の実)さんの、楓(かえで)で作られたカレースプーン
木製のスプーン、しかもカレー用。
真っ先に「汚れ取れなそう。。。」と思ってしまいがちですが、そこは大丈夫。
使い終わったら他の食器と同様、食器用洗剤と普通のスポンジで洗って乾燥させればOK。汚れが付いたまま放置しない限り、シミとして残ったりするリスクは回避できます。
「うむ。。。だけども白木に近い明るい色なので、やっぱりなんだか心配。汚れが。。。」という方には、こういう考え方はどうでしょうか?
例えばお鮨屋さんで、直接握り鮨が盛られた『寿司下駄』をイメージしてみて下さい。
ネタやシャリのクオリティや職人さんの技は置いといて、木製の寿司下駄は、おうちでは味わえない『臨場感』を演出するための重要アイテムと言えるのではないでしょうか?
ではその『臨場感』をもうちょっと深堀してみると、
「お客様により美味しく召しあがって頂くために」
そして、
「カスタマーエクスペリエンスを最大化するために」
となると思います。
同じことが、ご家庭の食シーンでも言えると思います。
CRAFT KONOMIさん、SONOBE SANGYOさんの作る木製カトラリーは、ご家庭の食シーンにおけるエクスペリエンスをより豊かなものにしてくれるでしょう。
持ったときの「軽さ」、「角が指に当たらないストレスフリーさ」、
唇に触れたときの熱すぎず、冷たすぎない「ちょうどいい塩梅の温度」、
歯が当たったときの「カチャカチャしない感」など。
見た目の「温かさ」に加え、上記のようなちょっとした幸せ体験を是非味わってみてはいかがでしょうか?
SONOBE SANGYO CO., LTD.(薗部産業) / CRAFT KONOMI(クラフト木の実)
薗部産業は1949年に神奈川県小田原の地で創業。小田原漆器の伝統を引き継ぎながらも革新的で美しいプロダクトデザインを生み出す、次代を切り開く職人が集まる企業です。
クラフト木の実は、当初、薗部産業株式会社の輸出入部門としてスタートし、扱い産品を国内品 と明確に分けるため独立会社を設立された会社です。
『薗部産業』と『クラフト木の実』の違い
『薗部産業』の商品は、純日本製品で日本の木を用い、日本の職人が、木地加工~塗装仕上げまでを自社日本工場内で行っているものです。(但し、日本で生育しない北米産ウォールナット、アメリカンチェリー、カナディアンメープルは輸入材を使用しております。
『クラフト木の実』の商品は、中国材や中国工場等の素材や、製品国内協力工場よりの仕入品となっています。(ドイツなど東欧やアメリカ産の材の使用もあります。)